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BMWの車検費用を抑えるための3つの方法

こんにちは!大阪の堺市でBMW専門店やってます!E-SKY.autoの東野です。

BMW正規ディーラーでのメカニック経験を活かし、これまでに5,000台以上のBMWを整備してきました。
BMW愛好家の方はもちろん、BMWに興味をお持ちの方にも、故障やトラブル、メリット・デメリットをわかりやすく丁寧にお伝えできるよう、心を込めて接客しています。
BMWのことでお困りの際は、ぜひお任せください(‘◇’)ゞ

今回は、YouTubeチャンネルでお話しした内容をもとに、「BMWの車検費用を抑えるための3つの方法」についてお話ししていきます!

ぜひ、この記事と併せて動画もご覧ください(^-^)

【照れ屋でおせっかいなBMW専門店】イースカイオート

BMWの車検費用を抑えるための3つの方法

1つ目: こまめなメンテナンスがカギ!

まず1つ目のポイントは、定期的にメンテナンスを行うことです。
車検の際に一度に多くの部品交換や修理が必要になると、費用が膨らむことは避けられません。

ですが、1年点検やエンジンオイル交換のたびに簡易的な点検を行い、部品の交換や修理を少しずつ進めていくことで、車検の時に大きなな出費を抑えることが可能になります!

例えば、ブレーキの残量が少なくなっている場合、次回の車検までに交換しておけば、車検の時にはその費用を削減することができます。
また、車検の前に「ここは交換した方がいいですよ」と言われた場合でも、事前に対応しておくことで、車検時にまとめて大きな修理が発生するリスクを減らせます。

さらに言うと、こまめに点検を受けることで、問題が大きくなる前に対応できるので、修理費用自体も抑えられる可能性があります!
特に、エンジンオイル交換ごとに簡易点検をお願いすることで、問題が小さいうちに発見できることが多いのでオススメです。

2つ目: 社外品のパーツを活用する

2つ目のポイントは、社外品の部品を活用することです。
BMWの純正部品は高価なものが多いですが、車検費用を抑えるためには、一部のパーツにおいて社外品を利用するのも一つの手段です。

E-SKY.autoでも、純正品が推奨される部品(特にエンジン内部の重要な部品)はありますが、例えばテンショナーベルトのような補機類に関しては、社外品を使用することで費用を抑えることが可能です。

純正品の部品にこだわる必要がない場合、社外品を選ぶことで費用を大幅に削減できることがあります。社外品は純正品に比べて価格が半額近くに抑えられることもあるため、特に車検時に出費を抑えたい方にはオススメです。

3. セルフメンテナンスで事前に対応

3つ目のポイントは、セルフメンテナンスを行うことです。
自分でできる簡単なメンテナンスを行うことで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。例えば、エンジンをかける前に冷却水(サブタンク内の水)の量を確認したり、オイル量を定期的にチェックすることで、重大なエンジントラブルを防ぐことができます。

水の量が減っている場合、どこかで水漏れが発生している可能性があります。
もし、水が少ないまま走行するとエンジンがオーバーヒートして、エンジン自体に大きなダメージを与える恐れがあります。
水が減っているのを見つけたら、早めに車屋さんに持っていくことをオススメします!

また、オイル量の確認も重要なセルフメンテナンスの一つです。
BMWにはオイル量を測るスティックが付いている車種もありますし、モニターでオイル量を確認できるモデルもあります。
オイルが減っている場合は、オイル漏れやエンジン内部の消耗が原因であることが考えられます。
エンジンオイルが少ない状態で運転すると、エンジンが焼き付いてしまう危険があるため、オイル量は定期的に確認して補充することが大切です。

オイル量の確認頻度としては、1000kmごとにチェックするのが目安です。1000kmでどれくらいオイルが減ったかを把握することで、オイル漏れなどの早期発見にもつながります。

まとめ

BMWの車検費用を抑えるためには、定期的なメンテナンス、社外品の部品活用、そしてセルフメンテナンスが有効です。
これらの方法を実践することで、車検時の大きな出費を避け、長く快適にBMWに乗り続けることができます。

さらに詳しい情報を知りたい方は、YouTube動画もぜひご覧ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)
今後も役立つ情報を発信していきますので、お楽しみに!

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